ボランティアセンターの中野です。6月5日（日）に江戸川区総合文化センター前広場にて、江戸川区、環境をよくする地区協議会、認定NPO法人えどがわエコセンター主催の「環境フェア2022」が開催され、本学も参加しました。

2020・2021年度は新型コロナウイルス感染症の影響で開催が中止だったため、3年ぶりの開催ということもあり、当日は市民団体、企業、高校、短大、大学、行政関連団体など42団体が参加し、来場者も3000人と大規模なイベントとなりました。

本学は「食品ロスをへらそう」をテーマにブースを設置し、授業やボランティアの取り組みをパネルや動画を配信して来場者の方々に、説明・紹介させていただきました。ブースでは本学学生と江戸川区環境部清掃課ごみ減量係とのコラボレーションで生まれた「食べきりレシピ」を掲示し、ご興味のある方々にお持ち帰りいただきました。また、「えどがわメティ普及会」の方々とも連携し、江戸川区で栽培されている新しい野菜として注目を集めている「えどがわメティ」のレシピ開発も手掛けていることから、来場者の方々にフレッシュメティを配布、食べ方のレクチャーなどを行いました。活動した学生は「ボランティア論」の履修生で、身近な環境問題やSDGsの取り組みについて「地域ボランティア」「環境ボランティア」の観点から考え行動する良い機会となりました。