学長あいさつ

学長のあいさつ

豊かな人生を創造するための学びを実践しましょう

愛国学園短期大学
学長 平尾 和子

●はじめに
わが国は、少子高齢化、価値観の多様化、雇用の流動化等によって、大きな変化を余儀なくされています。こうした中で、充実した豊かな人生を歩むためにどのような計画や準備をすべきかがとても大切なことでと思います。
開学57年目を踏み出した愛国学園短期大学は、「社会人としては豊かな知識と技術とをもって経済的に独立し、家庭人としては美しい情操と強い奉仕心とをもって一家幸福の源泉となる、健全な精神と身体とをそなえた女性の育成を目的とする」という学園の建学の精神に則った女子教育に努めてまいりました。この建学の精神は、女性の社会進出に伴って、なお一層大切にしていきたい精神であり、豊かな人生を歩むための方法の一つと考えております。

●本学も家政学も。これまでもこれからも豊かな未来生活の創造に貢献
本学は家政科のみの単科の短期大学です。家政学とは耳慣れない言葉かもしれませんが、日本家政学会では「家政学とは、家庭生活を中心とした人間生活における人間と環境との相互作用について、人的・物的両面から、自然・社会・人文の諸科学を基盤として研究し、生活の向上とともに人類の福祉に貢献する実践的総合科学である。」と定義しています(家政学将来構想1984)。家政学の学習対象は、社会の状況やニーズに対応して変化するため、現在は個人や家庭生活などに限定されず地域や地球規模まで広範囲になっています。
本学は、変化に対応する家政学の考え方と本学不動の建学の精神とを重ね合わせて、独自のカリキュラムを創造し、提供していきたいと考えております。生活に関わる基礎的な事柄を科学的に理解・解析し、実践することができれば、それぞれの人が考える充実した豊かな生活を、将来にわたって営むことができ、また職業を通じて他者にも豊かな生活や福祉を提供していくことができると思います。

●「家政専攻」と「食物栄養専攻」で実践的総合科学を専門的に学びます
本学家政科には、「家政専攻」と「食物栄養専攻」の2つの専攻があります。
「家政専攻」は、豊かな人生や日々の生活を、自らデザインし創造するための実践力を身に付けるコースです。衣・食・住や介護、福祉、家族関係などの幅広い分野を、興味や目指す将来に応じて選択可能な「マイカリキュラム」で学べます。家政学を指導する中学校家庭科の教員免許状を取得できる課程もあります。各分野の理論と実習・演習などを併せて学び、社会や家庭における生活を総合的にプロデュースできる人材を育成したいと考えています。
「食物栄養専攻」は、食・栄養を深く学び、人々の健康維持・増進に貢献する栄養士を目指すコースです。目的に応じた「おいしい」献立を立案でき、調理技術に長けた栄養士を輩出できるカリキュラムを編成しています。食教育を行う栄養教諭二種免許状取得のための課程もあります。

●変化する社会のニーズに応えるカリキュラムを構築しています
本学では、家政学に造詣が深く意欲に富んだ教員を配置し、少人数制を活かした教育方法を常に検討し、実践しております。両専攻ともに社会においても家庭においても即座に役立つ知識・技術が身につく科目、教養やマナーを会得できる科目、楽しく生活文化を楽しめる科目を配備しており、様々な資格が取得できるようサポート体制を整えています。 
実践的総合科学である家政学および本学の建学の精神に基づいて、今後も変化する社会のニーズに応えながら、理論を実践できる実験・実習・演習科目を重視し、学生の能力・技術の向上を目指して、魅力ある科目でカリキュラムを構成してまいります。

●学ぶことに年齢制限はありません。学ぼうと思ったその時が、チャンスです
他の大学や短期大学、専門学校を卒業された方、社会復帰を考えている方にも、本学の魅力ある内容を学んでいただけるよう「社会人特別入試制度」を用意しています。また、仕事の中で本学のカリキュラムを必要とされる方、あるいは他の仕事を続けながら学びたい方には、3~4年間かけて学ぶことができる「長期履修学生制度」もあります。
学ぶことに年齢制限はありません。学ぼうと思った時が、チャンスです。

本学のキャンパスライフを楽しみながら、家政学の知識と技術、人としての深い教養を身につけ、豊かな人生を創造する基盤を築きましょう。

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