こんにちは！　特任教授の亀井佑子です。

昨年になりますが、12月26日に江戸川区西小岩小学校すくすくスクールで、27日に中小岩小学校すくすくスクールで、私と本学非常勤講師の木林祥子先生が参加して編み物講師ボランティアを行いました。

このイベントは私が代表をしている「生活やものづくりの学びネットワーク」東京実行委員会の企画で講師ボランティアは全員で11名でした。コロナ禍の時は開催できなかったのですが、2014年から10年間行っている江戸川区での活動です。

私たちの団体は、家庭科教育関係なので、冬の企画では、ぜひ編み物を教えたいとの願望をもっております。

今年は「手編みのマスコット　すみっコぐらし」の製作でした。参加者はどちらのすくすくスクールも小学校3年生中心の約16名で、参加者は保護者の勧めではなく、自分の意志で参加していました。そういうこともあり、一生懸命製作し2時間程度で全員が完成させました。約全員がかぎ針編みはしたことがない児童で、指への糸のかけ方、かぎ針の使い方を徐々に習得し作品を製作していきました。

児童は「楽しかった」、「大人に習ってよかった」との感想を残してくれました。次回は、夏に縫い物の指導で開催したく考えています。