3月26日(月)に江戸川区立中小岩小学校すくすくスクールで編み物教室を実施しました。

参加児童は小学校3年生～6年生の12名で、男子児童も参加していました。

講師は、本短期大学の教員2名、非常勤助手3名の5名と生活やものづくりの学びネットワーク関係者が6名でした。

参加した児童は、一生懸命製作をし、ものづくりの楽しさと丁寧な指導に満足していま

した。児童は自分の意志で参加していて、今後もまた製作していきたいとの希望を語っていました。私たちもこのボランティアを今後も続けていきたいと思います。

出来上がった作品とともに写真撮影をしました。

「参加の助手の感想」 

　私自身、かぎ針を使った編み物が未経験だったので、一からのスタートでした。練習を重ねると徐々に楽しくなり、是非、子ども達にもこの感覚を味わわせてあげたいと思うようになりました。当日は、私は応援役といった感じでしたが、教えることができ、完成品を手にした子ども達の嬉しそうな顔を見て、心が温かくなり大満足でした。

　今回の内容での参加は二度目でしたが、同じ伝え方でも児童によって理解の仕方が違っていて、一人一人に合った教え方を考えていくことが大切だと学びました。児童もこのボランティアを楽しみにしている様子が目に見えて分かり、何かを自分で作るという楽しさや達成感をまた教えていきたいと思いました。